高崎宿 その22
八幡宮は天徳元年(957)山城国の石清水(いわしみず)八幡宮を勧請したもので、
古来一国一社の八幡宮として広く尊崇されていたという古社。
長い参道は八幡大門通り。まず神門に突き当たり、石段。
うう…これも後半に響きそう…。(>_<)
石段を上ると、今度は隋神門が建っています。
狛犬がいない境内に、市指定重要文化財の唐銅(からかね)燈籠が目立ってます。
慶応3年(1867)に奉納されたもの。
本殿・幣殿・拝殿などの社殿も市指定重要文化財で、
本殿は宝暦7年(1757)に新築されたもの。
ほかにも、県指定重要文化財の算額、市指定重要文化財の胴丸、
市指定重要無形民俗文化財の太々神楽(だいだいかぐら)などがあり、お宝いっぱい。