鴻巣宿 その12
古い商店や蔵を横目に鴻(こう)神社。
明治6年(1873)竹ノ森雷電社と氷川社・熊野社を合祀して、
社号を鴻三社と定めました。
さらに近隣の4社を合祀して、明治40年(1907)鴻神社となったとさ。
まずはお参り。
あーっ!(◎o◎)
さっき桶川宿で女郎買い地蔵を撫でてきたのに、手水舎で手を清めちゃった!
せっかくお悩みの方と握手しようと思っていたのに…ガクッ。
境内にナンジャモンジャ(ヒトツバタゴ)があるけど、
花の季節なのに咲いていないのが残念。
しかし、鴻神社の前にあるバス停が「雷電社前」になっています。
合祀してから140年近くにもなるのに、
地元の方には「鴻神社前」と呼ばないこだわりがあるのかな?