2010-12-07 桶川宿 その04 06桶川宿 桶川駅前交差点を過ぎると国登録有形文化財島村家住宅土蔵。 島村家は穀物問屋木嶋屋の総本家で、 蔵は天保7年(1836)の建築と伝わる3階建て。 天保の大飢饉にあえぐ人々に仕事を与えるために建築され、 その報酬によって多くの人が餓えから救われたので、お助け蔵と言われたそうです。 黒漆喰の壁がトタンで覆われているのが残念だけど、なかなかの重厚な造り。 毎月第1土曜日に見学できるそうだけど、まさに今日。(◎o◎) しかし、見学時間は13時からなので無理…残念。(T-T)