大湫宿→伏見宿

ゴールデンウィークに１泊２日で大湫宿から伏見宿まで歩きました。＼(^-^)／
本来は１泊２日の旅だけど、往復とも高速夜行バスを利用したので、
３泊２日みたいな旅。（^-^；
中山道歩きの２７日目＆２８日目。

大湫宿・細久手宿は鉄道や国道が離れているので泊まりで歩きました。
しかし、中山道の道筋が東海自然歩道として整備されていて、
所々に車進入禁止区間があり、とても歩きやすいです。
場所柄あまり開発されていないので、一里塚が数多く残っているのが魅力です。

（八瀬沢一里塚）

今回の宿泊は細久手宿の大黒屋さん。

江戸時代の旅籠屋で、建物は安政６年（１８５９）に再建されたもの。
しかし、予約した時に最後の一室で、最近改装されたフローリングの部屋でした。
（´-`）.｡oO（そのほかの部屋（４室）は畳の部屋みたい…）
泊まったのはピカピカの部屋だけど、歴史のある宿に泊まれてヨカッタです。

１日目は晴れていたのですが、２日目はあいにくの雨。
２年前の和田峠越えの時のように靴の中がグショグショになりながら、
太田宿の手前、木曽川に架かる太田橋まで歩きました。
ほとんど1日中傘を差していたので腕が痛くなりました。（^-^；

（商家竹屋＠御嵩宿）

１日目は大井宿～細久手宿で、歩いた距離は23.1km、９時間の旅。
２日目は細久手宿～伏見宿で、歩いた距離は30.6km、10時間05分の旅。

今回は往復高速夜行バスを利用しました。
往路は新宿発中央高速経由名古屋行きで恵那（インター）まで。
復路は可児発中央高速経由新宿行きで可児市役所から。
岐阜に入って名古屋が近くなったので、中山道へのアクセスがよくなりました。