2014-03-29 高崎宿 その01 13高崎宿 中山道歩きの8日目。 スタートの前に、まずは前回寄れなかった頼政神社へ。 頼政神社は、高崎藩主:大河内輝貞が遠祖の源頼政を祀るため、 元禄11年(1698)高崎城東の石上寺境内に創建されました。 その後、享保2年(1717)に現在地へ遷座。 こぢんまりとした神社だけど、 諸大家連歌帖(高崎藩主大河内家伝来)が県指定重要文化財で、 頼政神社社宝(稲妻の鎧・白銀造太刀・丁丑筆話)が市指定重要文化財と、 お宝いっぱい。境内には漢詩「上州人」が刻まれた内村鑑三記念碑が建っています。 烏川を挟んだ向こう側には、観音山に国登録有形文化財の高崎白衣大観音が見えます。 静かに高崎市民を見守っているんだね。