ブログ 1日中、山道。

旧中山道を歩いています。

妻籠宿→大井宿

この週末に1泊2日で妻籠宿から大井宿まで歩きました。\(^-^)/
中山道歩きの25日目&26日目。
今回は萩さんと久しぶりの弥次喜多道中です。

この夏は青春18きっぷの期間にムーンライト信州を利用して木曽路を歩いたけど、
今回は10月にもムーンライト信州が走っているとは知らず、高速夜行バスを利用。
名古屋経由で南木曽駅に向かいました。

先ずは妻籠宿。
中山道の宿場では奈良井宿と肩を並べる国の重要伝統的建造物群保存地区なので、
やはり観光客は多い。
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中山道自体も史跡として整備されているので、旅人も多い。
この夏にせっせと歩いた他の木曽路の宿場に比べると雲泥の差…ってゆーか、
歩いている旅人は日本人より外国人の方が多いかも。
イギリスBBCの撮影クルーと出会って、
尋ねると「ディスカバー・ジャパン」というような番組で、
妻籠宿・馬籠宿を紹介するそうです。

妻籠宿には10時台に着いたのに、資料館で1時間も過ごしてしまって、
馬籠宿に割く時間が大変なことに!
妻籠宿は以前観光で訪れたことがあるけど、馬籠宿は初めてなのに…。
すでに中山道を歩き終わった旅人から島崎藤村『夜明け前』を勧められ、
碓氷峠を越えた頃から読んでいたので馬籠宿の方が思い入れがあるのに…。
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藤村の生家である馬籠宿本陣跡(藤村記念館)に立ち寄れてヨカッタ。

宿は馬籠宿と思っていたけど、お目当ての宿が団体で満室だったので、
宿場よりもう少し先の新茶屋立場跡にある民宿新茶屋さんにお世話になりました。
民宿を始めたのは戦後だけど、新茶屋の名前の通り往時は立場茶屋で、
今のご主人は8代目。
新茶屋さんの周りには、
松尾芭蕉句碑・是より北 木曽路碑・信濃美濃国境・新茶屋一里塚など、
名所がいっぱい。
初日の歩いた距離は21.8kmで、8時間45分の旅。
思い出深い木曽路はこれで終わり、いよいよ美濃路で岐阜県。



2日目は落合宿。
新茶屋さんを出るとすぐ石畳です。
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馬籠宿からはずっと下りなのかと思いきや、アップダウンが激しく、
何でこんなルートなのか?と恨むほど。(^-^;
そのためなのか?馬籠宿・落合宿・中津川宿の間は距離は短いです。

昼は中津川宿。
中津川といえば、この時期は栗きんとん。
元禄年間(1688~1704)創業のすや(酢屋)、
元治元年(1864)創業の川上屋
明治32年(1899)創業の美濃屋で各6個入りをお土産に買って、
だんだんリュックが重たくなって行く…。(^-^;
久しぶりの賑やかな街の中で、特にすや・川上屋周辺は観光客・買い物客が多くて、
写真撮影が大変。(@_@)
宿場の江戸側のすや周辺は駅に近くてビルばかりだけど、
京側の川上屋周辺は卯建のある建物が多くて宿場らしい一角。
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そして終点の大井宿。
中津川宿を出ると大井宿までは長い。
前日民宿新茶屋さんには日没後で暗くなってから着いたんだけど、
大井宿の到着も暗くなってしまいました。(^-^;
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17:45恵那駅近くの中央通1交差点が終点なので、
ダッシュして18:07の電車に乗れば22時頃には自宅に着くんだけど、
今回は贅沢して恵那でお泊まり。
大井宿3つ目の枡形の角にある元旅籠角屋である料理旅館いち川さんです。
寛永年間(1624~43)の創業で、若女将が16代目。
会席料理で舌鼓♪
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2日目の歩いた距離は26.9kmで、9時間25分の旅。

雨の上松宿でカメラが壊れて、前回の三留野宿まではなんとか前機で写真を撮ったけど、
今回は新しいカメラが中山道デビュー。
この夏は3回の日帰りで340枚・290枚・360枚と撮ったけど、
新機では一気に増えて、この2日で590+670=1,260枚撮りました。
この2割くらいは案内板の撮影だけど、
ホームページ作成では1宿30枚くらいしか使わないので、ご苦労なことです。(^-^;
これで今年の中山道歩きは終わり、次回の大湫宿は来春です。

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