2011-03-18 鴻巣宿 その07 07鴻巣宿 勝願寺の墓地に入ると県指定史跡伊奈忠次・忠治墓が立派で目立っています。 この父子は関東郡代の初代と3代で、 新田開発や河川改修「利根川の東遷・荒川の西遷」などの土木工事を行いました。 米の生産量を増やし、江戸の町を水害から守り、 江戸時代初期の繁栄をもたらした神のような親子。 父忠次は慶長15年(1610)61歳で没し、 次男忠治は承応2年(1653)62歳で没しました。