ブログ 1日中、山道。

旧中山道を歩いています。

大宮宿 その14

左手に赤い鳥居。
元禄10年(1697)製の東大成(ひがしおおなり)の庚申塔で、
祠に「猿田彦大神」の額が掲げてあります。
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地元では“耳の神さん”“眼の神さん”と大事にされ、
耳や眼の病気の時には団子を供えるなどしてお参りしたそうです。
猿田彦といえば道の神様なので、おらも中山道の無事を祈ってお参り。

ここがやっとおらの浮世絵ポイント@大宮宿。
しかし、大宮宿からだいぶ離れている…。
浦和宿・大宮宿の2宿連続でてっしーと浮世絵ポイントの場所が違うけど、
大宮宿はこちらの庚申塔の方がてっしーのより17年古いもんね。(^_^;