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ブログ 1日中、山道。

旧中山道を歩いています。

浦和宿 その08

慈恵稲荷の市場跡とは別に、おらのお目当ては参道の奥に鎮座。
太いイチョウのご神木ではなく、社殿の入口にたたずむ庚申道標です。
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天保13年(1842)製の庚申塔で、
右面に「富士山/大山/引又(ひきまた〜現在の志木市) 道」と刻まれています。
ということは、ここが「府中通り大山道」の追分?
う〜む、こんな奥まった場所に置かれても道標として役に立っていないので、
別の場所から移されたんでしょうね。

さいたま市教育委員会に問い合わせたら、大山道の道筋は比定しておらず、
道標の場所ついても分からないと素っ気ない。
う〜む、おらは今日のスタート地点:
浦和駅西口交差点が大山道の追分と思います。
資料の①『中山道分間延絵図』&②明治時代の迅速測図を見ると、
浦和駅西口交差点の道は①「野道 是ヨリ引又町江出ル」&
②里道で「引又道」と記載があるけど、
慈恵稲荷右側の路地は①野道&②小径で「引又道」とはすんなりとつながらない。
そんなわけで、慈恵稲荷の庚申道標は、
元々「引又道」の追分(浦和駅西口交差点)にあったと考えます。
しかし、浦和駅西口交差点からだと調神社の方が近いのに、
何で?わざわざ遠い慈恵稲荷に移動させているのかは