2010-05-08 蕨宿 その07 02蕨宿 名前のない交差点を右折して和樂備(わらび)>神社に寄り道。 室町時代に渋川氏が蕨城を築いて八幡大神を祀ったのが始まりで、 江戸時代には「蕨八幡」「上の宮」などと呼ばれていました。 明治44年(1911)町内の18社を合祀して和樂備神社と改称。 境内の水盤・稲荷社本殿・天神社本殿・宝篋印塔などが市指定文化財です。そして、隣の公園が県指定文化財蕨城跡。 渋川氏が築いた居城で、大永4年(1524)北条氏綱に攻められ破壊されました。 江戸時代になると、徳川家康によって御殿が設置されました。